播州弁−辞典


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い(いで始まる播州弁)


いかたる

行きあたる。ひっかかる。 例:この道は海に行きあたる→この道は海にいかたる


いかやってまう

濡らしてしまう。湿り気を持たせてしまう。 例:雨で洗濯物が湿気てしまった→雨で洗濯もんがいかやってもた


いがらい

辛い


いかん

@行かない。行きません。 例:私は旅行に行きません→うちは旅行にいかん
@いけない。駄目。 例:食べ物で遊んではいけない→くいもんで遊んではいかん


いきいきごんぼ

半死半生。今にも死にそうな様。

備考: 「いきいきごんぼ」は、人に対して以外にも物事が終わりそうな様子を表すときに用いられる。 例:経営が悪化し倒産しそうな会社→経営が悪化しいきいきごんぼな会社


いごいご

ごそごそ。 例:子供がおもちゃ箱をごそごそしている→子供がおもちゃ箱をいごいごしとる

備考: 「いごいご」は「ごそごそ」と言う意味を持っているが、「ごそごそ」できると言う事が、元気に動けると言う風に転じて「どうにか達者で暮らしている」と言う意味でも用いられる。


いしこい

せこい。こすい。ずるい。


いてる(凍てる)

凍る。凍って固くなる。漢字(凍てる)が存在するが、元々は播州や但馬の方言。 例: 道路がこおる→道路がいてる。


いちびる

調子に乗りる。調子に乗った行動をとる。 例: おまえ、調子に乗るなよ!→われ、いちびんなや


いっけ

親戚。親族。


いっこんこん

親友。友達で一番仲良し。


いっちょまい(いっちょまえ)

一人前。 例:早く一人前の職人になりたい→早ういっちょまえの職人になりたい

備考: 食べ物の量を現す、一人前には使用しない。


いっちょらい

一張羅。よそいきの服。


いてこます

やっつける。暴力的に相手をねじ伏せる。「行ってかます」が語源。

※播州以外の関西地区でも使用される


いてまう

やっつける。暴力的に相手をねじ伏せる。


いぬ

帰る。立ち去る。

備考: 食べ物の量を現す、一人前には使用しない。


いらう

触る、いじる。


いろそめ

贈り物に対するお返し。


いんけつ

最悪の事態。最も悪い出来事。

「おいちょかぶ」の最弱、一のいんけつから来ている。


いんだしい(いんらしい)

いじらしい。かわいそう。


いんでまえ

死んでしまえ。「いんで」は「居なくなって」という意味を持つことから「死ぬ」の意味でも用いられる。




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